子どもの読書に関わる大人の方へ

ブックスタート事業

ブックスタートとは?

1992年にイギリスのバーミンガム市で始まった運動で、日本では2000年「子ども読書年」を機に各地へ広まりました。この運動は、早期教育が目的ではありません。本を通じて、保護者と赤ちゃんのふれあいの時間を持ってほしいという、子育て支援活動のひとつです。
川越市では、中核市となった2003年8月からブックスタート事業を行っています。4か月児健診を利用して、絵本を一冊、川越市立図書館利用案内、そして「あかちゃんのゆりかご」という絵本リストを配布しています。このリストに掲載されている絵本は、図書館職員が選んだ0から1歳児向けの本です。詳細は、「おすすめの本」を御覧ください。

会場では、資料を配布するだけではなく、本を介するふれあいを実践し、その大切さを保護者の方へ伝えています。
赤ちゃんにとって、大好きな人に、大好きな声で本を読んでもらえることはとても嬉しいことです。ぜひ、ブックスタートを機会に、本を通じて赤ちゃんとふれあいの時間を持ってください。

ブックスタート対象者

川越市にお住まいの、1歳未満の赤ちゃん

川越市が行う4か月児健診を受けられなかった方は…

会場でブックスタートに参加できなかった方は、母子手帳をお持ちになって、赤ちゃんと一緒にお近くの図書館(霞ケ関南分室は除く)に御来館ください。(午前10時から午後5時まで)
ただし、絵本のお渡しは、川越市内在住で1歳未満の赤ちゃんのみ対象となります。御注意ください。

おはなし会・行事案内

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推薦絵本・図書リスト

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ビッグブック資料リスト

多人数に向けて読み聞かせを行うことを目的とした資料です。個人的な利用の場合は、通常サイズの同じ絵本などがありますので、そちらをご利用ください。

ビッグブックの利用案内

  • 通常どおり、ご利用できます。
  • 返却は、開館時間内に直接、図書館カウンターまでお持ちください。返却ポストには返却できません。ご了承ください。